新潟県高校生ストリートダンスコンテストが開催されました

先日行われた「新潟県高校生ストリートダンスコンテスト」に審査員として参加させていただきました。

新潟県では創作ダンスには歴史があり、コンクールなどもあるのにストリートダンスにはない。ならば作ろう！ということから今大会は始まったそうです。

私自身高校時代、創作ダンス部で3年間全国大会に向けて力を入れていただけに、出場者の高校生の緊張感がより伝わってきました。

普段携わっているダンスのジャンルとは全く違いましたが、表現する360度の世界は変わらず、平面的でなく立体的に。という創作ダンスのスタイルとの共通性も見出せ、

また、ストリートダンス歴のない私が良いと思う作品と、ストリートダンス界の審査員の方々の良いと思う作品が大体同じであることにも安心感を得ることができました。評価の視点にはジャンルは関係ないのだと！

完成度の高い作品も多かったですが、まだまだ伸び代のある、未来のある高校生。

そんな高校生のパワーでまた来年以降もこの大会が続いていくことを願います！☆